Home » 改造車の注意点 » 改造車を公道上で運転するのに許可は必要なのか

改造車を公道上で運転するのに許可は必要なのか改造車を売るなら一括査定がオススメ!

category : 改造車の注意点 2017.2.13 

autobacks

日本では法律により、運輸支局や軽自動車検査協会の検査場や指定整備工場で、検査員から保安基準に適合していると認められた場合にその車両を公道上で走行させることができます。改造車も基本的には同様で、車検に合格すれば運転することができます。

検査を受けた後に交付される自動車検査証は、その車両が公道を走る許可を得たことを示す文書といえます。

改造車を公道上で走行できるようにするための手続きの進め方は、車両をどの程度まで改造したかによって異なります。

指定部品と指定部外品

まず、改造するという視点から見た場合、部品は大きく「指定部品」と「指定外部品」の2種類があることを理解しておく必要があります。指定部品とは、1995(平成7)年11月に車両の構造や装置の変更に伴う手続きの簡素化を実施するにあたって、当時の運輸省自動車交通局が出した通達の中で、追加や変更などを行うケースが多く、安全確保や公害防止の上で支障がないと考えられる部品として指定されているもののことで、指定外部品は通達に記載されていない部品を指します。

上記の点を踏まえた上で車を改造した場合の手続きについて述べると、まず車両の改造の内容が「軽微な変更」に該当する場合は、一般の車両と同じように車検を受けて合格すれば公道上を走行できます。

軽微な変更は、自動車の部品を装着したことによる寸法の変化が長さ3cm以内、幅2cm以内、高さ4cm以内だった場合、部品装着に伴う車両重量の変化が小型自動車と軽自動車だと50kg以内、普通自動車と大型特殊自動車だと100kg以内だった場合、指定部品を接着剤やボルトなど、溶接やリベット以外の方法で装着した場合が該当します。また、指定外部品を装着した場合でも、改造の程度が一定の範囲内におさまっていれば、通常通りに車検を通すことができます。

構造変更書類が必要になる

上記以外の改造を行った場合は、改造自動車の届出を行い、車検の一種である構造等変更検査に合格しなければ、車検証が交付されず、公道上を走行できません。改造自動車の届出とは、車両を改造したことを改造の概要を説明する書類、改造箇所に関する書類、改造前の車検証のコピーを添付した上で書面で届け出る手続きで、提出後の審査に合格すれば、その旨が書面で通知されます。

あとは、この通知書を含んだ車検申請書類と改造車を検査場に持ち込んで検査を受け、合格すれば登録手続きを経て新しい車検証が交付されます。なお、構造等変更検査は、通常の車検(継続検査)とは異なり、使用の本拠が管轄区域となっている検査機関の施設で受けなければならないので注意が必要です。


comment closed

Copyright(c) 2017 改造車を売るなら一括査定がオススメ! All Rights Reserved.